1965年東京に生まれる。1992年京都市立芸術大学大学院版画修了。定期的に個展やグループ展で発表を続けています。
銅版画 を中心に 近年は油絵 ガラス絵 なども手掛けています。
1990年代は音楽や物から受けたイメージを自由な曲線で表現した作品でしたが、2000年代に入るとモチーフは植物へと移り変わり、鮮やかな色彩に伸びやかな線で表現されています。作品になる植物は自ら育てた物が多く、日々観察しスケッチする事から始まります。
ディープエッチング によって輪郭ずけられ、重ね刷りされた色調豊かな作品は 植物 の持つ生命力を強く印象づけます。