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古本有理恵展

― 花の行方 ―

第7回 New works  銅版画、硝子絵 、油彩画

会期:2022年5月9日[月]-5月28日[土]

開廊時間:11:00ー18:30  日曜休廊

作家在廊日:月、金、土

古本有理恵(FurumotoArie)1965年東京生まれ。1992年京都市立芸術大学大学院版画修了。定期的に個展やグループ展で発表を続けています。銅版画 を中心に 近年は油絵 、ガラス絵 なども手掛けています。
1990年代は音楽や物から受けたイメージを自由な曲線で表現した作品でしたが、2000年代に入るとモチーフは植物へと移り変わり、鮮やかな色彩に伸びやかな線で表現されています。作品になる植物は自ら育てた物が多く、日々観察しスケッチする事から始まります。ディープエッチング によって輪郭ずけられ、重ね刷りされた色調豊かな作品は植物の持つ生命力を強く印象づけます。

本展は、新作版画を中心に 油彩画硝子絵 、ドローイングなど約30点を展示致します。

《作家コメント》

植物を育て、スケッチをし、版やキャンバスに向かうという繰り返しのなかに、
いつも何か新しい展開を加えながら制作できればと思っています。      古本有理恵

Copper engraving
Glass painting
Oil painting

© GALERIE petit bois.

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