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「昨年の大半を費やし、大阪府箕面市船場にできました「かんてんぱぱ大阪支社」のショップ正面に展示させていただいたフレスコセッコの大作(1.7×6m)を制作いたしました。
お近くにお越しの際は、よろしければぜひご覧いただければ幸いでございます。
第4回目となる今回の個展では、この大作制作以降に取り組んだフレスコセッコ作品と版画を中心に、かつて制作した「黄道十二星座」版画集など、懐かしい作品もあわせて展示いたします。
ご高覧賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
今村由男
今村由男1948年 長野県生まれ。独学で版画を始め、銅版画家・中林忠良氏に私淑。
国際版画ビエンナーレ多数授賞。作品は世界20ヶ所以上の美術館に収蔵されています。
度々訪れるヨーロッパの風景や身近にある自然、天文的要素をモチーフに幾何学的な文様を調和させ描かれた作品は、重厚で独自の世界を創り出しています。
銅版と木版を併合し箔があしらわれた作風は、琳派にも通じる日本の伝統美が感じられます。
又、版画と平行して制作してこられたフレスコ画は、漆喰をベースに描かれる工程の中で偶然現れるマチエールを活かしながら描き進められます。その独特の質感と表現は、古い記憶の化石を掘り出すかのようなノスタルジックな感情に誘われます。
本展では新作のフレスコ画、版画約30点を展示致します。
日々繰り返される自然の連鎖や移ろいゆく風景、時の記憶を封じ込めた幻想的な作品を是非ご覧下さい。
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