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木の表現

ー言葉 記憶 poesyー

2026年3月23日[月]-4月4日[土]

開廊時間:11:00ー18:30  日曜 祝日休廊​

【出品作家】

​岩切裕子

大平弘

木村繁之

​山中現

 古来より木は人々にとって身近な存在であり、営みや信仰の対象など重要な役割を果たしてきました。

木をもちいた芸術作品にも様々な顔があります。木の作品と対峙するときの心地よい感覚は人と自然が不可分だった遠い記憶がわたしたちの奥底で受け継がれているためかもしれません。

本展では板目木版画と木彫作品を展示いたします。

木版画が織りなす温かみのある色合いと奥深い表現、檜の木理を生かした、たおやかな木彫、それぞれの作品が湛える静かな詩情を是非ご覧ください

岩切裕子 IWAKIRI   Yuko

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岩切裕子(IWAKIRI Yuko)1961年東京生まれ。

1988年多摩美術大学大学院美術研究科終了

木版画を中心にオブジェや硝子絵なども制作。日本版画協会展準会員優作賞やソウル国際版画ビエンナーレ買上賞を受賞するなど国内外で活躍を続けています。

白の油性インクのマチエールと水性インクの透明が織りなす柔らかな色彩表現は、静謐な世界のなかに、詩的な情景が漂います。

大平弘 OOHIRA   Hiroshi

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大平弘(OOHIRA Hiroshi)1961年生まれ。

1984年大阪芸術大学デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーとして活動し、朝日広告賞、毎日広告デザイン賞などの各部門で受賞。グラフィックデザインの表現素材選びを、木彫の材料、素材選びに重ね合わせた事がきっかけとなり、ヒノキを素材とした木彫を発表してきました。

人間でもなく動物でもない中性的なイキモノは、清閑な佇まいで、見る人に寄り添い、様々な表情を見せてくれます。

木村繁之 KIMURA   Shigeyuki

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木村繁之(KIMURA Shigeyuki)1957年愛媛県生まれ。

1983年多摩美術大学大学院美術研究科修了

近年は木版画にとどまらずテラコッタや木彫等も手掛けている。

日本特有の水性木版バレン摺りという技法を用いて、うつろう自然の一瞬の色や形を抽象的に表現。

淡い色層を重ねることにより透明感が増し、画面に奥行きや深みをあたえています。その儚くも美しい色づかいが醸し出す佇まいは、どこか懐かしくわたしたちの記憶に寄り添います。​​

山中現 YAMANAKA   Gen

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山中現(YAMANAKA Gen)1954年福島県生まれ。

東京芸術大学大学院修了。

木版画を中心に 水彩モノタイプガラス絵油絵オブジェ  なども発表。詩画集や本の挿絵なども手掛け、その静謐かつ温かみのある作品は多くのファンを魅了しています。

1980年前後は、モノトーンを基調とした作品でしたが、1980年代末頃からは淡い色彩に不定形なかたちが漂う色彩豊かな作品を発表。

モノトーンや淡い色彩に、不定形なかたちが漂う詩情豊かな作品は自然や事物の根源へと心をいざないます。

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