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武田史子展

第8回 銅版画 テンペラ画 硝子絵

会期:2021年10月25日[月]-11月13日[土]

開廊時間:11:00ー18:30  日曜・祝日休廊

刻の本 2020年
365×280mm ed30
エッチング、アクアチント、手彩色

 

武田史子(TAKEDA Fumiko)1963年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了後、国内外で作品を発表し、多数の賞を受賞。

アクアチント、メゾチントを用いた版画を制作し続けています。初期は異郷の古代都市を憶わせる幻想的な風景作品でしたが。近年は動植物などもモチーフとして多く取り入れられています。

銅版画のマチィエールを活かした黒の諧調が美しく、光と陰が織り成すコントラストにより抒情的な世界観を創りあげています。

本展は銅版画を中心にテンペラ画、硝子絵を加え約30点を展示致します。内なる世界との対話から紡ぎだされた作品を是非ご覧下さい。

Copperplate Engraving Works

Tempera painting

Glass painting

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