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武田史子(TAKEDA Fumiko)1963年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了後、国内外で作品を発表し、多数の賞を受賞。
アクアチント、メゾチントを用いた版画を制作し続けています。初期は異郷の古代都市を憶わせる幻想的な風景作品でしたが。近年は動植物などもモチーフとして多く取り入れられています。
銅版画のマチィエールを活かした黒の諧調が美しく、光と陰が織り成すコントラストにより抒情的な世界観を創りあげています。
本展は銅版画を中心にテンペラ画、硝子絵を加え約30点を展示致します。内なる世界との対話から紡ぎだされた作品を是非ご覧下さい。
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Copperplate Engraving Works
きざし
2020 ed.30 454×285mm エッチング アクアチント 手彩色
貝の舟
2020 ed.30 430×250mm エッチング アクアチント
詩人によせて
2020 ed.30 325×230mm エッチング アクアチント 手彩色
夜への散歩
2020 ed.30 445×280mm エッチング アクアチント
Tempera painting
シテールの尖塔
2021 テンペラ画 220×90mm
蘇生の壺
2021 テンペラ画 140×105mm
暁の声Ⅱ
2021 テンペラ画 140×105mm
Glass painting
夏至の朝
2021 硝子絵 130×90mm
天の川
2021 硝子絵 130×90mm
暁の声
2021 硝子絵 130×90mm
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