武田史子(TAKEDA Fumiko)1963年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了後、国内外で作品を発表し、多数の賞を受賞。
アクアチント、メゾチントを用いた版画を制作し続けています。初期は異郷の古代都市を憶わせる幻想的な風景作品でしたが。近年は動植物などもモチーフとして多く取り入れられています。テンペラ画や硝子絵なども発表されております。
銅版画のマチィエールを活かした黒の諧調が美しく、光と陰が織り成すコントラストにより抒情的な世界観を創りあげています。
刻の本
¥60,500価格
タイトル:刻の本
ed.30
年代:2020
技法: エッチング アクアチント 手彩色
イメージサイズ: 365×280mm
額入りサイズ:約580×460mm
価格:¥60,500(税込)額込みの価格です。