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執筆者の写真ギャルリプチボワ

共鳴する刻[しるし]―木口木版の現在地

会期:2020年7月4日[土]ー9月6日[日]

会場:CCGA現代グラフィックアートセンター(福島県須賀川市塩田宮田1)




出品作家

小川 淳子/柄澤 齊/栗田 政裕/齋藤 僚太/田中 彰/二階 武宏/野口 和洋

/林 千絵/戸次 祥子/松岡 淳/三井田 盛一郎/三塩 佳晴/若月 陽子



本展は13人の現代作家が手がけた作品により、木口木版のいまを展覧します。繊細で詩的な画面を描き出す彼らの刻線は、作家の精神と物質としての版木が出会い、共鳴することで生まれる世界の痕跡ともいえるでしょう。また展覧会には、日本の現代木口木版画の先駆である日和崎尊夫の作品や、明治時代に日本で造られ、活字や木口木版画の印刷に使われたアルビオン・プレス型平圧印刷機なども出品されます。本展が多くのかたにとって、木口木版の魅力に触れる機会となれば幸いです。

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