川崎毅(KAWASAKI Tsuyoshi)1942年宮崎県生まれ。工業デザインを学ぶため東京藝術大学に入学しますが、工芸の実習で陶芸に触れ、自ら手でものを造ることの楽しさに目覚め陶芸の道を志します。
80年代から、「街」や「匣」と題された作品を制作。「街」は幻想の街並でありながら、どこか懐かしく、遠い記憶を思い起こさせます。階段や坂道、小さな窓、ポールなどが配された空間は不思議な空気が漂い、見る人を作品の内へと誘います。
街並に差し込む太陽の光で、刻々と移り変わる光と影の表情も魅力的です。
「匣」は中に硝子を用いられている作品が多く、開けると美しい輝きを放ちます。陶と異素材を組み合わせる事により独特の世界観が創造されています。
今回は樹をモチーフにされた作品、約80点を展示致します。静謐な佇まいと温もりが感じられる作品を是非ご覧下さい。





280×230×200mm

120×120×210mm

140×130×200mm

165×125×200mm
匣

A1 100×100×120mm

A2 100×60×140mm

A9 90×95×175mm

A6 85×95×170mm
小立体

B9 120×85×120mm

B4 110×80×120mm

B1 100×85×145mm

B11 130×90×90mm
家

C1 70×45×85mm

C2 50×55×80mm
街

D1 90×55×60mm

D2 110×70×60mm

D3 125×95×60mm

D4 110×75×60mm

E9 60×60×85mm

E6 70×70×120

E4 70×70×125mm 硝子

E11 73×55×100mm
花入

F5 120×120×230mm

F3 130×80×215mm

F4 130×75×220mm

F2 70×65×80mm
鉢

G5 Φ165×115mm

G1 Φ150×100mm

G4 Φ170×100mm

G2 Φ160×100mm
※作品をご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
売却済の場合もございますが何ご了承のほどお願い申し上げます。