大平弘展
第21回 wood
会期:2020年12月14日[月]-12月26日[土]
開廊時間:11:00ー18:30 日曜休廊
大平弘(OOHIRA Hiroshi)1961年生まれ。1984年大阪芸術大学デザイン学科卒業。グラフィックデザインの仕事をメインに活動し、朝日広告賞、毎日広告デザイン賞などの各部門で受賞し活躍しています。その傍ら、檜を素材とした木彫を発表してきました。
グラフィックデザインの表現素材選びを木彫の材料、素材選びに重ね合わせたことが、きっかけとなり木彫を制作。
檜材の少し湿った手触り、その香りを身近に感じながら新しいかたちを生み出すことで、グラフィックデザインという別の仕事とのバランスを取っています。素材を生かした幻想的な彫刻は、木のぬくもりと静謐な時間に満たされ、瞑想的な佇む姿は、見る人に寄り添い様々な表情を見せてくれます。
大平弘 OOHIRA Hiroshi
1961生
1984 大阪芸術大学デザイン学科卒業
個展
2000 個展 ギャルリプチボワ(大阪/以降毎年)
2009 個展 ギャルリー東京ユマニテ(東京/以降2011・2016)
2011 Preciation Hong Kong(香港)
2013 うめだ阪急本店美術画廊
グループ展
東京オペラシティギャラリ−収蔵品展021[素材と表現]、042[やさしさの気配]、050[木を彫る]
【受賞等】
OPEL DESIGN CONTEST ’96 オペルプラッツ恵比寿(東京) 審査員特別賞
朝日広告賞'96/有楽町マリオン(東京)準朝日広告賞
毎日広告デザイン賞'97/松屋銀座(東京)優秀賞
7th.メキシコ国際ポスタービエンナーレ/Trama Visual A.C.(メキシコ)入選
第7回世界ポスタートリエンナーレ トヤマ2003/富山県立近代美術館(富山)−以降第9回/第10回入選-
トゥルナパ・ポスター・トリエンナーレ[スロバキア・チェコ]
第13回ラハティ国際ポスタービエンナーレ2003/ラハティポスター美術館(フィンランド)入選
アートワーク
プラティーヌ西新宿作品設置
挿画/その他
「面白いぞ人間学」「読書論としての人生論」致知出版社 /「思いでをなくした男」PHP研究所 /藤堂志津子著「ジョーカー」(講談社)/田坂広志著「これから何が起こるのか」(PHP研究所)/小川洋子著「深き心の底より」(文庫本)