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武田史子(TAKEDA Fumiko)1963年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了後、国内外で作品を発表し、多数の賞を受賞。
アクアチント、メゾチントを用いた版画を制作し続けています。初期は異郷の古代都市を憶わせる幻想的な風景作品でしたが。近年は動植物などもモチーフとして多く取り入れられています。
銅版画のマチィエールを活かした黒の諧調が美しく、光と陰が織り成すコントラストにより抒情的な世界観を創りあげています。
本展は銅版画を中心に、新作のテンペラ画など約30点を展示致します。内なる世界との対話から紡ぎだされた作品を是非ご覧下さい。
テンペラ画
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Copperplate Engraving Works
星の方舟
2022年 ed.30 329×270mm エッチング アクアチント
雲の誕生
2022年 ed.30 415×305 mm エッチング アクアチント
森の便り
2022年 ed.30 350×226 mm エッチング アクアチント 金彩
夢のはなし
2022年 ed.30 355×236mm エッチング アクアチント
Tempera painting
野ウサギ
2023年 132×95mm テンペラ画
羽音
2023年 220×100mm テンペラ画
オルガン
2023年 125×125mm テンペラ画
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